駅弁は日本の鉄道文化の一部であり、地域ごとに独自の特色を持つ美味しい料理が提供されています。
三重県 モー太郎弁当
松阪名物 黒毛和牛を使ったすき焼き駅弁「モー太郎弁当」。初の音楽が流れる駅弁です。
日本の伝統的な要素とユニークなアイデアが注目された魅力的な商品です。これは、駅弁(駅で販売される弁当)にオルゴールがついており、
その蓋を開けると童謡・唱歌「ふるさと」の優しいメロディーが流れます♬
五感(「視覚」「聴覚」「嗅覚」「味覚」「心」)に響く駅弁として売られている「あら竹の駅弁」。素晴らしい考えだから、このメロディー付駅弁が出来たのでしょうね。
少しグロテスクな牛の面で黒くしっかりしたプラスチック容器に入ったすき焼き。甘辛く煮込んであって柔らかくあっという間に食べ終わってしまいます。
メロディーが鳴り出すモー太郎弁当がユニーク🎵そのメロディーセンサーは再利用できます。センサーのテープを剥がさずに開閉する所に置くと、開閉時に光をキャッチして音が鳴る仕掛けです。冷蔵庫・机の引き出し・自動車のトランクなどで楽しんでください。
取り寄せた冷凍駅弁
6個セットの冷凍駅弁
取り寄せ冷凍駅弁は、その地域の味わいを楽しんだり、旅行の思い出を振り返ったり、旅先で食べたかったのに都合で食べれなかったり人それぞれ。その駅弁を自宅などで手軽に楽しめのが冷凍駅弁。
また、忙しい日常や特別なシーンでの食事の手間を軽減することができます。なかなか旅が出来ない時に自宅で楽しめるのも嬉しいです。味はどれも少し濃いかなと思いましたね。
「今日のおかず何にしようか」「ご飯炊くのが・・・」と思った時重宝しました。
どれも具材はしっかり入っています。思っていたより小さい?割り高?。でも食べるとお腹いっぱいになり量は計算されていた?
お酒の肴に
見た目も美味しそうだったので購入。確かにどれも美味しかったのですが、食べている途中気付いたのが「ご飯がない!」なんで?と思いましたね。まさかお酒の肴として売られている駅弁があるとは思いもしなかったため笑ってしまいました。
お酒との相性を考慮して厳選された料理が提供されていました。
甘いおかずとさっぱりしたおかずのバランスのよさが印象。お酒の肴としても十分に楽しめるお弁当です。
<豆知識>
日本で初めて電車の乗客に食事が売られたのは、1885年(明治18年)の宇都宮駅です。旅館の白木屋が、鉄道会社からの依頼を受け、簡単な食事を用意して販売しました。売った食事は、おにぎり2つとたくあんを竹の皮に包んだものでした。
一方、宇都宮駅のおにぎりとは違い、折り箱に入れた弁当の形で、日本で最初に販売したのが姫路駅です。1890年(明治23年)に茶店を営んでいた「ひさご」が、「まねき食品」という名前で、駅構内で幕の内弁当を売りました。日本の駅で初めて「弁当」を販売したという意味では、駅弁の元祖と言えますね
にほんブログ村