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無料でここまで楽しめる!いすゞプラザは想像以上にすごかった!

物流を支えるトラック

いすゞプラザ館|大人も子どもも楽しめる企業ミュージアム

神奈川県藤沢市にある「いすゞプラザ館」は、日本を代表する商用車メーカー・いすゞ自動車の歴史と技術を、体験型で学べる企業ミュージアムです。
「トラックの展示だけでしょ?」と思って訪れると、良い意味でその予想を裏切られます。

また完全無料で予約制車好きの子どもから大人まで楽しめ、巨大ジオラマのショーや本物のトラックへの試乗・操作体験、工場見学(映像)、プロジェクションマッピングなど内容が充実しています。

受付が終わると、来館記念品としてオリジナルステッカーがもらえ、胸の方に貼って見学。

2017年4月に開業していますが、館内はとてもきれいでピカピカ✨あまり掃除されてない館内だと車も大丈夫?と心配になるけどいすゞプラザ館は違っていましたね。最高でした!!

* 湘南台駅⇔いすゞプラザ約10分 無料送迎バスあり(予約不要)

見学予約についてはこちらをご覧ください。

いすゞの100年を、わかりやすく・楽しく

館内は大きく「歴史」「技術」「未来」の3つの視点で構成。
創業から現在に至るまでの歩みを、実車展示や映像、模型を使って素人でもわかりやすく丁寧に紹介しています。

特に印象的なのは、実際に使われてきた名車トラックやバスの展示
日本の物流やインフラを支えてきた存在として、いすゞ車が果たしてきた役割が自然と伝わってきます。

子どもも夢中になる“体験型展示”

いすゞプラザの魅力は、見て終わりではないところ💛
・エンジンの仕組みがわかる展示
・運転や整備を疑似体験できるコーナー
・環境技術や安全技術を学べるインタラクティブ展示

難しい専門知識がなくても、直感的に理解できる工夫が随所にあります。
小学生から大人まで、つい夢中になってしまう空間です。

また、いすゞプラザのジオラマ(いすゞミニチュアワールド)は1時間に1回、毎時15分から30分までの15分間、「いすゞ市」の一日を再現するショーが上演されます。

このショーでは、夜明けから深夜まで、40台以上のミニチュアカーが自動制御で動き回り、赤信号で止まるなど、本物そっくりに「働くクルマ」の活躍が表現されます。ショーの最終上演は15:15です。

とても細かく作られています。トラックがバックしたり、フォークリフトが動いたり、小っちゃいですが人が体操している姿など。観覧車も夜になるとネオンで綺麗💛

いすゞの歴史や「ものづくり」を伝えるために、熟練の職人たち(ミニチュア製造ラインの再現も含む)が、細部までこだわって作り上げており、数年単位の期間と相当な情熱が注がれた作品と言えます。本当にすごい!見ごたえあります!!

未来のクルマと、いすゞの挑戦

電動化や環境対応など、商用車を取り巻く未来の課題にも触れられているのが印象的。
「これからの物流はどう変わるのか」
「トラックはどこへ向かうのか」

そんなテーマを、押し付けがましくなく考えさせてくれます。

*左の車をつなぐと右の車になる?

いすゞプラザ館は、
「働くクルマ」を通して、日本のものづくりと社会を知ることができる場所

✔ 車に詳しくなくても楽しめる
✔ 子どもの学びにも最適
✔ 大人は意外と感心させられる

そんなバランスの取れた施設です。
藤沢エリアを訪れた際には、ぜひ立ち寄ってみてください。楽しめます♪

<年末年始 休館日のお知らせ>

2025年12月27日(土)~2026年1月6日(火)までの期間を休館。年始は1月7日(水)10:00より開館

<豆知識>

トラックの豆知識を調べてみました。

① 実は一番静かなのは、プロが運転するトラック
ガツンと加速もしない、急ブレーキもしない。
だから走りがやけに静か。
——「うるさいトラック」ほど、実は新人だったりします。

② 大きいのに、いちばんビビって走っている
風、雨、坂道、路面の凹凸。
車体が大きい分、気にすることは山ほど。
——見た目はド迫力、中身は超慎重派です。

③ トラックは遅いのではなく、急がない
制限速度、燃費、荷物の安全。
全部を守ると自然と“ゆっくり”になる。
——遅く見えるのは、責任の重さです。

④ 大回り左折は、わざとです
後続車を驚かせるためでも、意地悪でもない。
巻き込み防止のための“最大限の配慮”。
——大きく曲がるのは、やさしさの証。

⑤ トラックのハザードは「ありがとう」
道を譲ってもらった瞬間、ピカッ。
言葉はなくても、ちゃんと感謝してます。
——無言だけど、礼儀正しい。

⑥ 一番怖いのは「荷物がない状態」
空っぽ=軽い=風に弱い。
——重い方が安定する、ちょっと不思議な世界。

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