旅行

【2泊3日 四国編】高速道路ばかりで・・・計画失敗?でも感動もあり♪

天気予報を見て2日前に四国への旅行を計画 趣味のカメラを持って出発!

当初の予定は1日目「栗林公園」➡「ひろめ市場」➡「高知城」➡「桂浜」➡「ホテル」

しかしここで大きく変更に。「栗林公園」➡「ひろめ市場」までが結構時間がかかり、「高知城」は諦めました。先ず「ひろめ市場」で昼食を予定していたのですが、平日にもかかわらず満席!!「嘘でしょう~⁉」老若男女を問わずいっぱい!!「なんで~」と思いましたね

栗林公園の魅力

栗林公園はフランスの旅行ガイドブック『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン』で最高評価の三つ星を獲得しています。この評価は「わざわざ旅行する価値がある」という意味で、栗林公園の魅力を示しています。国内外から多くの人々が訪れる理由となっています。

公園内には手入れされた多様な植生があり、春の桜、夏の緑、秋の紅葉、冬の雪景色と、四季ごとに異なる美しさを楽しむことができます。

今回は10月の早朝(AM7:30頃)に訪れゆっくり散策できました。写真撮りながら1時間30分程かかりましたね。9時過ぎると団体客がたくさん来られるそうです。

ひろめ市場の魅力

地元の味を楽しみたくて立ち寄ったのですが・・・個性的なお店が集まっており観光客より地元の人が多かった?凄く活気はありました♪

鰹のたたきやじゃこ天など、高知ならではの料理が豊富。

個人的なイメージとしては、もう少し広いと思っていたのですが、以外と狭く感じましたね

*地酒・土佐巻き・チキン・かつをのタタキなどを買って帰りました♪

桂浜の魅力

何といっても自然の美。

日本の渚100選や日本の朝日百選にも選ばれており、特に夕日が美しいことで知られています。今回はお昼過ぎのため朝日や夕日は見る事は出来なかったのですが、海岸沿いには遊歩道が整備されており、散策しながら美しい景色を楽しむことができます。

めちゃくちゃ美味しかった「海鮮ララーメン」と「カツオのたたき」たれが最高でした♪

2日目は「佐田沈下橋」➡「宇和島城」➡「ホテル」

佐田沈下橋の魅力と注意点

沈下橋は、洪水時に水面に沈むことを考慮して欄干がない設計になっています。このため、橋は水中に沈むことができ、四万十川の自然環境に適応しています。

佐田沈下橋は四万十川の最下流に位置し、最長の沈下橋として知られています。周囲の美しい自然と相まって、四万十川の象徴的な風景を形成しています

橋は現在でも地域住民の生活に利用されており、地元の人々の生活様式を垣間見ることができます。

<注意点>

  • 道路状況:
    • 佐田沈下橋周辺の道路は狭い箇所があるため、大型車両での通行には注意してください。また佐田沈下橋への案内看板が分かりにくく通り過ぎてしまいますので注意して運転してくださいね。
  • 駐車場:
    • 無料の駐車場があり、数十台分のスペースがありました。舗装していないため雨降りの時は車の足元マットが汚れる?
佐田沈下橋

宇和島城の魅力

宇和島城の歴史

  • 築城の背景:
  • 宇和島城は1601年に築かれ、名将藤堂高虎によって設計されました。城は不等辺五角形の縄張りを持ち、戦国時代の荒々しい石垣が特徴です。
  • 伊達家の居城:
  • 宇和島城は伊達家の本城であり、9代にわたってこの地を治めました。特に、1666年頃に伊達家の2代藩主によって天守が建て替えられ、現在の姿が形成されました。
  • 天守の特徴:
  • 宇和島城の天守は「伊達の天守」として知られ、周囲の自然と調和した美しいデザインが魅力です。天守からは宇和海の美しい景色を一望できます

麓からかなり石畳を歩きました。宇和島城までの階段数は具体的には不明ですが、急な階段や坂道を含むルートで、全体の所要時間は約30分程度です。訪れる際は、体力に応じて無理のないペースで登ることをお勧めします。

3日目「松山城」➡「道後温泉本館」➡「しまなみ海道」➡大阪へ

最高の松山城に感動

松山城は、愛媛県松山市に位置する歴史的な城で、美しい景観と豊かな歴史を持つ観光名所。平日に訪れましたが、ここも団体客が多く来られていました。

天守閣: 松山城の天守閣は、現存する12天守の一つで、国の重要文化財に指定されています。内部には歴史的な展示があり、城の歴史を学ぶことができます 。

城郭: 城の周囲には、石垣や堀が残っており、当時の防御機能を感じることができます。

アクセス: 松山城は、松山市内から徒歩やロープウェイでアクセス可能です。ロープウェイを利用すると、短時間で城の頂上まで行けます。もちろん一人乗りリフトもあります。

天守の構造: 松山城の天守は、三重三階地下一階の層塔型天守で、江戸時代最後の完全な城郭建築とされています。天守は1854年に再建され、現在もその姿を保っています 4。

連立式天守: 天守と小天守、隅櫓を渡櫓で結ぶ構造が特徴的で、代表的な連立式天守を備えた城郭です

*いよかんソフトクリーム(500円)もシャーベット風で美味しかったです♪

*道後温泉駅前に「ぼっちゃんからくり時計」も良かったです♪

しまなみ海道の魅力

しまなみ海道は今回で2回目ですが、以前は夜中に通過しただけで全く楽しむことが出来ませんでした。今回は快晴の中、景色をすごく楽しむことができました。

美しい景色: しまなみ海道は、青い海と緑の島々が織りなす絶景が楽しめます。特に、橋を渡る際の景色は圧巻です 。

サイクリング: 自転車専用道が整備されており、サイクリングを楽しむ人々に人気です。レンタサイクルも充実しており、初心者から上級者まで楽しめるコースがあります。 

新鮮な海の幸: しまなみ海道周辺では、新鮮な魚介類や地元の特産品を楽しむことができます。

*サービスエリアで食べた海鮮丼定食が凄く新鮮で美味しかったです。

*「来島海峡大橋」を上から眺められる「瀬戸内しまなみ海道」随一の絶景ポイント「亀老山展望公園」へ行きましたが、行くまでの山道が急カーブの連続で狭く、すれ違いギリギリの道なので気をつけて運転する必要があります。駐車場は18台ほど止めれますが狭いです。観光バスも数台止めれる駐車場がありました。「バスが通れるなら安心」と思わないでくださいね。早朝行かれることをお勧めします。眺望は最高です。

*海岸線をゆっくり走ってみたかったのですが、急に決めたため次回の楽しみにしました♪

<豆知識>

最初にしっかりと旅行のプランを立てることが大事です。

特に人数!たとえば5人グループのご旅行でお一人がキャンセルになってしまっても、キャンセル料はグループ全員が支払うことになります。

また、「行きの飛行機の時間を少し遅らせたい」とか「ホテルを変えたい」等、そのような場合、いったん予約を全てキャンセルしてキャンセル料を支払い、また新たに予約を取り直すことになってしまうのです!!

さらには取り直した予約の旅行代金が最初に案内された代金よりも高くなってしまうことがあるので注意が必要です。

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