重い家具を簡単に移動できるスライダーです。ソファ、テーブル、ベッドなどの重い家具を楽々と移動できるようサポートしてくれます。
特に掃除や模様替えなどの際に、一人でも簡単に家具を動かすことができます。
きっかけ
以前、キャスター付き椅子を使っていたのですが、危ない場面を何度か経験し、また劣化してきたため買い換え。
今回購入した椅子に座ってみると前後に移動しようとしても思うように動かせず。何とかスムーズに椅子を動かすことが出来ないものかと調べた結果、今回紹介する「家具スライダー」を見つけ早速購入し使ってみると、すごくスムーズに動く。しかも床にキズを付けない。フェルトよりいいと思いましたね。感動ものです!!
家具スライダーの特徴
- 移動性の向上: 重い家具を簡単に移動できるため、掃除や模様替えが楽になります。
- キズ防止: パッドが家具の底面を保護し、キズ付きを防ぎます。
- 防音機能: パッドが床面との摩擦を軽減し、移動時の音を抑えます。
- 耐久性: 高品質な素材を使用しており、長期的な使用に耐えられます。
家具スライダーの取付方法
フェルトの家具も簡単に使えていいと思いますが、毎日使う椅子だと外れないか不安になると思い、今回紹介するピン付きのスライダーにしました。
ただし、家具に穴をあけるのが嫌な方はフェルト等をおススメします。
取付ける時参考にしてもらえたらと思い書かせてもらいました。
(電動ドリルがあればラクです)
家具の素材にもよりますが、椅子は素材が固いと思いますので取付には穴の深さも考えながら下穴加工をした方が良いです。(電動ドリルで加工)
穴を開けたところにピンを入れてみる
ピンを途中まで入れて金づちでトントンしてください。完成!
椅子に取付けたスライダー。早速試してみました!滑り過ぎずストレスなく使えます!
下穴加工せずに金づちでスライダーを打ったら写真の様に曲がってしまいました。素材の硬さに負けた?
家具スライダーのデメリット
フェルト・ピン・粘着等のデメリットを調べました。
- 家具の足の下に取り付ける必要があり、設置が面倒 🤔
- 家具の移動に慣れが必要で、初めは扱いづらい可能性がある 🤯
- 家具の移動に時間がかかる場合がある 🕰️
- 家具の表面を傷つける可能性がある🙁
- 家具の移動に慣れが必要で、初めは扱いづらい可能性がある 🤯
- 家具の移動に時間がかかる場合がある 🕰️
- 家具の表面を傷つける可能性がある 🙁
リンク
<豆知識>
用途に合わせた選び方
- 重量のある家具: 釘止めタイプやネジ止めタイプがおすすめ。
- 軽量の家具: 接着テープタイプでも問題ない。
- 傷つきやすい床面: タフネスタイプのスライダーを選ぶと良い。
素材の特徴
- PTFE(テフロン): 耐熱性、耐摩耗性に優れ、滑りが良好。高品質な家具スライダーに使用されている。
- プラスチック: 安価で手軽に使えるが、耐久性は劣る。
- 金属: 丈夫で長持ちするが、床面を傷つける可能性がある。
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