初めての夜行バスを利用。上高地のバスターミナルに着いたのが朝5時30分頃。
シートが少し硬く降りた時には「尾てい骨」がすごく痛かった~(笑)でもそんな痛みも忘れるくらい幻想的な景色を見ることが出来ました♪
連日小雨が続いた上高地。この日はどんより。
雨対策に上下レインウエアを着て、早速美しい上高地の風景を楽しみながら散策スタート。


左:上高地バスターミナル 2Fのレストランは朝6時から営業しています。注文してから早く美味しいです♪
右:バスターミナル~河童橋への景色を楽しみながら散策路を歩いて、めざせ明神橋へ。
早朝だったので観光客や登山客も少なかったですね

バスターミナルから徒歩約5分で「河童橋」に到着! 幅3.1m、長さ36.6m
梓川に架かる河童橋は上高地の象徴的なスポットであり、訪れる人々にとって必見の場所です。この日の梓川の水量は多いように思いました。流れも速い!
人工物でありながら、そのデザインは周囲の自然と見事に調和し、橋の上からは美しい山々の景色を楽しむことができます♪
河童橋から明神橋へ進みます。


トイレは定期的に清掃されており、比較的清潔な状態が保たれており、観光客が多い場所でも、清掃が行き届いているため安心して利用できます。
また上高地のトイレ入口には寄付箱(チップ)が設置されており、上高地の清掃活動や自然保護活動に使用されたり、トイレの清掃や維持管理にも役立てられています。
*1回100円ほど。100円玉はたくさん?用意していた方がいいと思いましたね。



散策は比較的平坦で歩きやすく、初心者でも安心ですが、早朝だったため人と会うのは数人。女性の一人での散策は少しこわい?クマ鈴も忘れずに!
キャンプ場は春から秋にかけてオープンしています。この日もいくつかのテントを見ました。具体的なオープン日やクローズ日は年によって異なるため、事前に確認が必要です。
ここからはずーっと山道?を歩く感覚。
途中2024年の豪雨による土石流の爪痕も残っていました。自然の力は怖いですね。


清水川に沿って小梨平から樹林内へと道が続き、途中で明神岳や穂高連峰を望むことができます。
右の写真は「穂高奥宮」入口
梓川左岸コースは、上高地の自然を楽しむために整備された散策路です。熊鈴を鳴らしながら森林の中を歩きましたが、なぜか梓川が見えてきたときは嬉しかった~♪(笑)



明神橋は、梓川に架けられた美しい橋で、観光名所として知られています。全長は約50メートルで、周囲の自然と調和した景観が魅力でした。
梓川左岸コースはここまで。次回は右岸コースを紹介します。
軽食やエネルギー補給用の食べ物を持参し、コース全体を歩くのにかかる時間を考慮し、余裕を持ったスケジュールを立てることが重要です。特に、日没前に戻れるように計画を立てくださいね。
また、一部の道は石や根が多く、滑りやすい箇所もあります。特に雨の日は注意が必要ですので適切な靴を履くことが推奨されます。
<豆知識>
梓川左岸コースを歩く際の注意点や準備すべきものについて
注意点
- 天候の変化: 上高地は標高約1,500mに位置しており、夏でも肌寒い日があります。急な天候の変化に備えて、適切な服装を心がけてください。
- トイレの位置: 上高地内にはトイレがありますが、距離があるため、事前に済ませておくことが重要です。
準備すべきもの
- 服装: 脱ぎ着しやすい防寒着や、急な雨に備えたコンパクトなレインウェアを持参し他方がいいと思います。特に、夏でも寒さを感じることがあるため、重ね着ができる服装が理想です。
- 飲み物と軽食: 最低限の飲み物や軽食を携帯しておくことが大切です。河童橋周辺には売店やカフェがありますが、事前に準備しておくと安心です。
- 歩きやすい靴: 整備された道を歩くことができますが、歩きやすい靴を選ぶことが重要です。特に、滑りにくい靴底のものが望ましいです。可能ならトレッキングシューズを履いた方がいいかなと思いました。
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