あこや真珠ネックレスの魅力とは？
周りに調和する形。冠婚葬祭などのフォーマルな場所では欠かせないジュエリーのひとつ。女性なら持っておきたいですね。
どんな場面（場所）でも真珠を身につける事により上品な魅力を高め、気品を感じさせる真珠の美しさに多くの女性たちが魅了されてきました。
美の価値観が時代の流れと共に変化しても、真珠の魅力だけはいつの時代でも女性達の美しさを高め続けてきたのだと思います。
真珠以外のジュエリーを身に着けて出掛けた時、この場所でこのジュエリーが合うのか心配されたことはないでしょうか？その点真珠には場所を選ばない安心感があります。
あこや真珠最大の魅力は、真珠の持つ美しい虹色干渉色からなるテリと、他の真珠に見られない繊細さ。そのあこや真珠は一珠が3㎜くらいの小さなものもあれば、最大では11㎜程の大きな珠まで
あこや真珠のネックレスは、葬儀や法事だけでなく、結婚式やお祝い事などほとんどの冠婚葬祭でご利用いただけるため、多くの方が身だしなみとして持っていると思います。
＜結婚式やお祝い事に＞
ネックレスの基準サイズ。Princess（プリンセス）長さ：約40～45cmのものを言います。きっちり首に沿うため、パールは揺れることはほとんどありません。パールの品格を高めてくれるプリンセスは、結婚式のような格式高い式にふさわしい長さです。
お宮参りや七五三、入学・卒業式でもプリンセスはドレスだけでなくスーツにも合う長さ。華やかさをプラスしてくれます。
＜葬式・通夜・法事＞
葬式や通夜では基本的に華やかにはしません。それでもなぜお葬式でパールネックレスをつけるかというと、この時のパールは亡き人への涙を表すからです。この場面でもプリンセスタイプ。色はホワイト・黒蝶真珠やグレーパールネックレス。真珠は、遺族へのお悔やみの気持ちや悲しみを表す象徴として、マナー違反にはならないとされ、お葬式や法事に着用されるようになりました。
あこや真珠ペンダントの魅力を存分に堪能する
普段使いしやすいカジュアルな装いができ、手軽さが人気のペンダント。その魅力は、気軽に身に着けることができることとデザインの豊富さです。
あこや真珠のペンダントは上品な胸元を演出してくれるジュエリーです。どんな装いにもなじみ、格上げしてくれるのがパールの一粒ペンダントです。サイズが大きすぎないのでビジネスシーンでも邪魔にならず、どんな服装にも合い、毎日でも気軽に身に着けることができます。
真珠が大好きで自身が今までに購入したペンダントとトップ（一部）。その日の気分に合わせて付けています。その代わり他のジュエリーは1点しか持っていないです。
デザインも豊富なので気に入ればトップだけ買います。出来るだけ安い方が気が楽？
イミテーションより本物のあこや真珠の輝きにこだわっています。大きさもデザインも色々。数本チェーンがあればトップだけで凄く楽しめます。
イヤリングとブローチ
イヤリングの金具にはさまざまな種類があり、ポピュラーなネジ式はフィット感の調節がしやすいのがメリット。
大人の女性の身だしなみとして1つ持っておきたい、上品な1粒イヤリングです。大人っぽく上品な印象を与えてくれるイヤリングは、冠婚葬祭はもちろん毎日のファッションに！
サイズでも印象が変わります。小さなベビーパールから、12mmの大粒パールまでさまざなサイズがあり、冠婚葬祭にも使いやすいベーシックなタイプには、6～8.5mmがおすすめです。
自身が持っているイヤリング（写真）はネジ式ですが、ピアスの方がデザインも豊富です。ただし長時間付けると痛くなる方がいますので耳たぶに負担のかからないネジ式やバネ式がおすすめです。
ネジ式の金具は、しめつけ感を調節でき、耳たぶに厚みがある人でも長時間身に着けられます。また、バネ式の金具は、ホールド感があるので落ちにくく、耳たぶの薄い人でも安心です。
ブローチは襟元だけでなくバッグや帽子などにも着けることができ、贈り物にも選ばれています。ワンポイントとして着けるだけで、普段のファッションを簡単に格上げすることができる便利なジュエリーです。
写真のブローチは写りは悪いですが父からの贈り物。最高の輝きをしており私の宝物です。
おしゃれ出来るブレスレット
あこや真珠のブレスレットも、さまざまな種類があります。真珠だけをつなげたものをはじめ、チェーンがイエローゴールドやピンクゴールドはフェミニンな雰囲気が特徴と言われています。
左はマグネット式のため着脱が簡単です。年配の方への贈り物として購入しました。
右はお気に入りの形がくずれにくい、着脱が簡単な形状記憶型ワイヤーを使用したスパイラルタイプです。フォーマルになりすぎず上品なアコヤベビーパールです。
あまり知られていないアイテム
ギフトにピッタリ！！シンプルな一粒パールのタイタックピン
ネクタイピンや、あらゆるシーンでお使いいただけます。
男性だけではなく、女性にもオススメです。
写真のタイタックピンはかなり前に購入したので古いデザインです。
今はお洒落なデザインが多く、襟元・帽子・鞄などに若い女性の方が上手に使っているのを見かけます。アコヤ真珠の輝きが引き立ち素敵でした♪
凛とした上品に仕上げたあこや真珠の念珠(数珠)。
略式数珠（片手念珠）は宗派を問わず使えるため購入しました。房は手触りの良い正絹を使用しています。
あこや真珠は品質が高いことで知られ、上品な光沢が特徴
日本では、以前からアコヤ真珠の養殖が盛んで、日本産の養殖真珠は総じて品質が高く、海外でも「和珠」と呼ばれるほど高い人気を誇ります。
冠婚葬祭には6～8.5mmパールのアイテムが適しています。目安として、20代の方なら7mm程度、30代の方なら8mm程度、40代以上の方には8mm以上のものがおすすめです。
あこや真珠のジュエリーの魅力は何と言ってもその上品かつ優しさのある輝きです。
日本人の肌にもなじみやすく昔からあこや真珠のネックレスやピアスなどが冠婚葬祭などもにも使われてきました。
ダイヤモンドなど他のジュエリーとの相性もよく、冠婚葬祭だけでなくファッションアイテムとしても重宝されています。
本物の高品質な宝石を身につけると、背筋がスッと伸びるような、ほどよい緊張感を味わうことが出来ます。
＜豆知識＞
アコヤ真珠は偽物？本物の見分け方
本物の真珠はテーブルの上を転がしてみると良く分かるのですが、イミテーションパールがまっすぐに転がっていくのに対し、本物はコロッコロッとどこか引っかかるように進んでいくため当然、本物の真珠はまっすぐ進みません。
真珠を触ったたときにひんやりとするのは本物です。その点イミテーションパールは触ったときにひんやり感があまりなく、人によっては「生ぬるい感触」という人もいます。ただしイミテーションパールの中でもガラスパールだけは、「ガラス」という素材の特徴から触るとひんやりしますので注意してください。
本物の真珠の場合、貝に混入する異物を炭酸カルシウムの膜が自然に覆ってできるものですから、ザラっとした感触が指に残ります。イミテーションパールは人工的に作られたもので、真珠箔をきれいに塗って作っているため触り心地がツルツルしており、指に引っかかりがありません。
ひもを通す加工穴では、本物の真珠であればこの加工穴は、ドリルで穴をあけるのできれいな断面をしています。イミテーションパールの場合、ドリルで穴をあけるときに真珠箔の膜が剥がれてしいまい、そのため加工穴がふさがれたり、膜が出っ張たりしてきれいな断面にならない。
＜あこや貝の写真＞
