プロは料理の品質と効率性を高めるために選ばれる方が多いです。
高品質で耐久性があり、精密な調理作業を支援するために設計。
料理を無理に続けることなく楽しむことでどんどん料理が上手に、好きになっていくと思います。調理器具選びを必ずしも正しくする必要はありません。
好きな調理器具に出会い、使って料理を楽しんでいただければと思います。
自分にとってお気に入りだと思える調理器具選びのひとつの参考にしてください。
料理人が選ぶ包丁ブランドの定番Misono(ミソノ)
包丁のみを極めているメーカーは信頼できます。使い勝手がよく切れ味の良い包丁が特徴。
一貫生産により鍛造や形つくり、刃付けといった全ての作業を自社で行っているため、非常にこだわり抜かれた包丁を仕上げていることが特徴的です。
＜ミソノ包丁のシリーズから選ぶ方法＞
①最初の一本をお探しの方には肉・魚・野菜のカットに適している三徳包丁。
「三徳包丁」は、一般家庭でよく使われている包丁のことで、三徳は「三つの用途」を意味し、「肉」「魚」「野菜」と日常生活で扱うことの多い3つの食材に対応した幅広い切り方ができるのが特徴で、「万能包丁」とも呼ばれます。
モリブデン鋼 三徳包丁とスウェーデン鋼 三徳包丁があります。
モリブデン鋼包丁などに比べて、スウェーデン鋼は錆に弱いため定期的な研磨が必要な点はデメリット。
②料理好きでメイン包丁をお探しの方には肉類のカットに向いているが万能に使える牛刀。
錆に強いモリブデン鋼を使ったミソノのオーソドックスな一本。
肉類に適した牛刀ですが、扱いやすいデザインからメイン包丁としても人気が高くおすすめです。
刃の腹にある複数の窪みが特徴的な牛刀。
くぼみを持つ包丁はサーモンナイフとも呼ばれており、カット時に食材と刃の間に隙間が生まれるため切りやすいことが魅力的です。
名前の通り、サーモンなど包丁と密着しやすい食材を扱う際でも、刃が通りやすことから非常に重宝されます。
プジョーの電動ミル
両手を使わなくても片手で胡椒が挽ける便利なグッズ。台所道具としては脇役的存在です。
人気の万能電動ミルのコンパクトタイプ「ゼリ」。
料理をしながら片手で簡単にペッパーやソルトが挽け、コンパクトボディでプロ使用にも耐えうる強力回転。
作業中に点灯するライトもパワフルで使い勝手が抜群です。
ペッパーミルは下部のノブを回すことで粗さ調節ができます。
KANAN チーズおろし
パスタやピザなど、イタリアンの仕上げに欠かせないチーズ。チーズを手軽に細かくできるチーズグレーター（チーズおろし器・チーズ削り器）は、料理好きならぜひ手に入れておきたいアイテム！
チーズおろし 大根おろし お菓子づくり 柑橘類 ニンニク 生姜もOK
楽にチーズを削れるスライサー。これまでのものに比べて軽い力でよく削れてチーズの香りがより立つようになります。
普段使いの調理器具と同じように収納できます。また構造がシンプルなので、お手入れしやすいのもうれしいポイントです。
一生ものになる鉄のフライパン
鉄フライパンの魅力は、200℃を超える高温調理が可能で、熱伝導率も高く、手早く仕上げたい料理ができるところ。保温性が高いため弱火でじっくり調理することもでき、焼く・炒めるといった料理をおいしく仕上げられます。
また、使うたびに油の被膜が鉄板の表面になじみ、食材がこびりつきにくくなるため、使えば使うほど調理がしやすくなるのも魅力。空焚きや油慣らしなど、使い始めの手入れや使用後のメンテナンスが必要になるけれど、耐久性は優れており、長期的に愛用できます。
しかし鉄フライパンは、煮る・茹でる・蒸す料理には向きません。フライパン表面になじんだ油が熱湯で取れてしまいサビやすくなるためです。 もしこれらの料理をした場合は、フライパンが温かいうちに洗ってよく乾かし、油を薄く塗ってください。
便利すぎる万能なお鍋
taub ストウブ 「 ピコ ココット ラウンド ブラック 両手 ホーロー 鍋 IH対応
お料理をもっと美味しくする魔法のお鍋。世界中のプロに愛される『STAUB』。
ストウブの定番商品、ピコ・ココット ラウンド。
美しいラウンドのデザインは、飽きがなく、長くお使いいただけます。
毎日の炊飯はもちろん、煮物、パスタ、揚げ物、炒め物から蒸し料理まで、
日常使いに幅広く活躍してくれます。
熱伝導がよく、耐久性、保温性に優れているので、料理の旨みや栄養分を逃がさず、
美味しく仕上げます。そのままテーブルにサーブしても料理が映え、
おしゃれな食卓を演出してくれます。
少し重いのが気になりますがフタをしたままオーブン料理可能（300度)までOKも魅力。
＜豆知識＞
お気に入りのノンスティック加工の鍋やフライパンが傷だらけになっていませんか？
新しい鍋やフライパンに買い換える時期の目安として、
キッチンの必需品である鍋やフライパンの内面を覆っている光沢のあるワックス状のコーティング層は、時間の経過とともに摩耗し、色あせたり、傷がついたり、はがれたりします。長年使用したノンスティック加工の調理器具は、コンロの火に当たるたびにベタつきます。
つまり、鍋やフライパンで料理をしても、実際にはノンスティック効果が得られない可能性があるということです。
